腐印 -fujirushi- 

今日もBL読んでます

そりゃ買うでしょ <いい子いい子してあげる;藤谷陽子>

 

 コラッ! と言いたくなるような表紙とタイトルですね。

とってもいやらしい

即買いしました。

 

 一見年の差カップル風ですが、2人ともまだ高校生です。

まぁ、先輩後輩なので、ちょい年の差はありますけれど。

 

この、服がはだけすぎな子が電車で寝過ごした時に、もたれ掛かっちゃってたのが、このすました顔というかエロい顔してる人でした。

とっても落ち着いていて、大人な感じがしたので、かっこいいな〜あんな大人になりたいな〜と思うんですね。

 

そしたら、次の日、学校で再会しちゃう。

おまけに、その落ち着き過ぎな態度から『おじいちゃん』と呼ばれている有名人だった。

というお話です。

 

この受けくんは、とっても頑張り屋さんです。

めちゃめちゃいい子!

近くにいたら撫でくりまわしたいぐらいです。

 

そして、おじいちゃんな攻めは、変わり者。

いちいち人に絡んでいくんですけれど、周りが『コイツ、どうしたらいいんだ』と困っちゃうタイプなんです。

全然悪い人じゃないし、いい人なんだけれど、どうにも扱いに困る、という感じの人。

 

そんな2人が、一緒に過ごしているうちに惹かれていって、ラブラブハッピーエンドになり、表紙のようなことになっちゃう、というステキなお話になっております。

 

この変わり者の攻めの友達や、受けくんの友達もいい人ばっかりで、この2人はかなりの幸せ者なんじゃないかと思います。

でも、受けくんも攻めも、高校生っていうお年頃ですから、もちろん抱えている悩みもあります。

それを、一緒に過ごすことで軽くなったり、問題と向き合う気持ちになったりと、前向きになれる関係を築いています。

 

この攻めは、いい子に拾ってもらったな……

と思います。

他にこんな変わり者を相手にできる人は、なかなかいないんじゃないだろうか。

 

受けくんをそっと抱きしめて、いつでも戻ってきていいんだからね、とガチで言ってやりたいところです。

可愛い娘を、全く売れてないバンドマンに嫁がせる時のお母さんの気分……

苦労するとわかっているのに、見守るしかない!!

いつでも戻ってきていいんだからねっ!! ←気持ちが入りすぎ

 

 

藤谷陽子さんは、とっても好きな作家さんなんですけれど、特に好きなのがこれ。

 

 

 3巻で完結している『るったとこだま』

これがもうすごく好きなんです!

 

高校生、寮生活、同じ部屋、かなりのヤンキー、マジメないい子、ヤンキーやる気出す。

 

この要素の羅列にときめかない腐の人はいないんじゃないかしらっ!!

2人の、高校生活と寮でのイチャコラしまくり生活が存分に楽しめます。

 

あとですね、BLじゃないんですけれど、こんなのも描いていらっしゃる。

 

 6巻まであって、完結しています。

 

自分が触ったものの声が聴こえる、という特殊な力を持ってしまった2人のお話。

 

動物であっても、壁とか携帯とかのモノであっても、触るとその声が聴こえちゃうんです。

もちろん、人間も。

もう、大変ですよ。

私だったら、確実に引きこもると思う!

 

そんな力を持っている高校生男子が、同じ力を持った小学生男子に出会います。

そして、今まで憎むばっかりだったその力について、改めて考えていく、というストーリーです。

なんか、あの、こんなところで紹介してるもんだから、一応念のためもう一回言いますけれど、

BLじゃないから。

 

なに? 小学生だと? ショタ? キターーーー!!!

とか思わないように。

じんわりして、とってもステキなお話ですからね。

腐の心には頑丈に鍵かけて読んでください。

 

あ、でも、高校生男子たちがワチャワチャしてるところでは、フルオープンにしてくれてもいいと思う!!