腐印 -fujirushi- 

今日もBL読んでます

糖分が欲しい方に<小説家と家政婦;梶ヶ谷ミチル>

 

小説家と家政夫 (Feelコミックス オンブルー)

小説家と家政夫 (Feelコミックス オンブルー)

 

 なるほど、家政婦モノか。

と、BL読みのお方なら普通に思うでしょうが……

 

男が家政婦として働いているお話がゴロゴロ転がっているなんて、BLぐらいだからねっ!!

普通の小説とかマンガでは、そんな設定ほとんど見ないからっ!!

 

ということに昨日気付きました。

 

 BLではマンガでも小説でも、結構よくある設定ですねぇ。

 

攻めがデキる系の家政婦で、ぽやぽやしている受けを支えるというパターン。

 

仕事はデキるが家事は全くダメという攻めを、ぽやぽやしているけど家事はバッチリという受けが支えるというパターン。

 

大きく分けるとこの2つなんじゃないでしょうが。

 

どっちも受けが攻めを支える、というのと、受けがぽやぽやしているというのが共通点です。

 

このお話は、タイトルそのまんま。

小説家のところへ、受けくんが家政婦として働きに行きます。

 

受けくんのばあちゃん & 母ちゃんが家政婦をしていて、攻めのところで長年家政婦をしていたのは、ばあちゃんです。

 

でも、そのばあちゃんが入院することになったので、受けくんが代理として働きに行く、という ザ・BL的展開です。

 

もちろん受けくんはぽやぽやしていますし、家事も大して得意ではないんですけれど、料理だけはバッチコイな、かわいい大学生です。うちに嫁に来なさい。

 

最初は、苦手な家事にモタモタしてるし、ふわっとしてるし。

 

こらっ! もうちょっとしっかりしなさい!

 

と言いたくなりますが、受けくんなりに頑張る姿を見てると、応援したくなります。

 

小説家の攻めさんが、受けくんにじわじわと惹かれていく気持ちがよく分かる!

 

あんなカワイイ生き物が自分のそばにいたら、そら、かぶりつきたくなるでしょうよ。(攻めはそんなことしていません)

 

少しのすれ違いはあるものの、そんなに大きな事件もなくデキ上がります。

 

そして、くっついた後はもう甘い甘い生活ですよ。ぐふっ。

 

普段ぶっきらぼうな攻めさんが、ぽやぽやくんを溺愛しているのが最高です。もっとやれ。

 

あ〜なんか今日は疲れたな〜

甘ったるいもん食べたいな〜

という気分の時に読むと、一気に回復できるお話になってますのでオススメです。

 

 

受けくんにちょっかいをかける人がいるんですけれど、のちに出世してます。

 

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 スピンオフで主役になっとる。

 

こちらでも、小説家の攻めさんと家政婦の受けくんが結構出てくるのが嬉しいところ。

 

こういうスピンオフが多いのも、BLの楽しいところですねぇ。

 

これに慣れてくると、普通のマンガや小説を読んでいても、

『このスピンオフはないのかっ!!』 

という気分になります。

 

魅力的な脇役って結構いますからね。

 

君たちが気になって仕方ないんだが? とソワソワします。

 

このスピンオフ制度、もっと普及して欲しい!