主人公の座が危ない<ヤリチン☆ビッチ部;おげれつたなか>

 

 2巻出ました。

こんなタイトルでいいのか、と1巻が出た時も思いましたけれど、というか、みんなが思ったでしょう、ビッチ部。

先輩たちは、相変わらず部活動に励んでおりました。

 いろいろと出揃ってきて、ほお、この2人がペアになるのか、という感じになってきました。

周りはちょいちょい進んでいってるのに、主人公が全然進んでおらず。

君たちはヤル気あるのかね? ん? と、ちょっと問いただしたいぐらいです。

 

それに比べて、ビッチ部の中で1番の意味不明人物が、意外に行動的で驚きました。

かなりぶっ飛んだ人ですけれど、お相手もそれに負けず劣らずぶっ飛んだやつです。

 

こういう場合、どちらかが真面目とか硬派な感じがBLでは多いと思うんですよ。

イビツなところがあったとしても、そんな自分を冷静に分析できるというか、

 

『アイツは変態だけど、俺もたいがい変態だな。ふふっ』

 

みたいなね。

 

でも、このカップル(仮)の場合は、アイツだけだと思ってたらお前もかっ!という感じなので、周りが大変です。

 

他にも、本命には意地悪しちゃう小学生みたいな人、とっても優しくて彼氏のことが大好きな人、金髪碧眼の美少年なのにエロさがエグい人、潔癖で口が悪いのに実は後輩が大好きな人、などなど、濃いキャラが揃ってます。

 

エロに特化してるのかと思いきや、それぞれに抱えたものというか謎な部分もあったりして、登場人物たちにとっても興味が湧くんですねぇ。

 

「BLにエロとかいらないんだよっ! ピュアなのを求めてるんだっ!」

 

とか言う人にはオススメできませんけど、そんな人いるのか? と思います。

 

BL読んでる人は、たいがい変態でしょうがっ!! ←お前と一緒にするな

 

あと、「最近BL読み始めたんだけど、オススメない?」

 

とか言われても、オススメできませんけれども、そこそこ読んでる人には是非とも読んで欲しいですね。

 

ちなみに、私のBLデビュー本はこれでした。

 

双つ龍は艶華を抱く (花丸文庫)

双つ龍は艶華を抱く (花丸文庫)

 

初心者が読んだら完全にアカンやつです。

なんでこれだったのか、というのはまた今度。←別に聞きたくない

 

 

ビッチ部がどうなるのか、主人公は主人公らしいオーラを出せるようになるのか、気になることがたくさんなので、3巻の発売が待ち遠しいです!

 

そして、どうせ読むなら、小冊子付きの限定版が絶対にオススメ!

アンタ…そんな時からグラサンなのか…

というような、楽しめるお話が入ってますよー。